歯間ブラシとフロスってどっちがいいの?

歯に物が挟まる、そんな時はフロスを使いますよね。 でも歯医者さんに行くと歯間ブラシを勧められる事ありませんか? どっちも使った方がいいのか、どちらかだけで良いのか、分かりにくいと思います。 そんな謎を根拠となる論文と共に解説していきたいと思います。 歯ブラシのみのプラーク除去率は58%!?

電動歯ブラシについて説明できますか?

電動歯ブラシ使った方がいいの?とプライベートで良く質問されます。 その時、ちゃんと説明できますか?この記事で曖昧なところをスッキリさせましょう。 電動歯ブラシと手用歯ブラシの効果 Powered versus manual toothbrushing for oral health. (Cochrane Database Syst...

保険でできる!?歯科治療におけるラバーダムとは

ラバーダムって何? ラバーダムとは、正式には「ラバーダム防湿」と呼ばれます。ラバーダム防湿とは、根管治療(歯の神経を取る治療)や、虫歯治療の際に、ゴムのシートを治療する歯の部位だけを露出させて張り、治療する方法です。 ラバーダム防湿をする理由

電動歯ブラシの比較 [CURAPROX HYDROSONIC PROとPHILIPS sonicare]

歯ブラシの色が豊富、おしゃれで話題のクラプロックス(CURAPROX)が、音波式電動歯ブラシを発売しています。その名はハイドロソニックプロ(HYDROSONIC PRO)。ボタンが一つでシンプルなデザインは、どことなくソニケア(sonicare)に似ている。。。というわけで今回は、ハイドロソニックプロとソニケアを比べてみることにしました。

歯磨きの習慣について[場所は?いつ?]

歯磨きをする場所は、いつものルーティンで決まっていると思います。 洗面台の前でしっかり磨く人、テレビ・YouTube見ながらダラダラ磨く人、お風呂で磨く人、寝ながら磨く人、いろいろいると思います。 今回は、ある歯科医院さん*1やインターネットアンケート会社*2を通したアンケート結果を見ながら、おすすめの磨き方を探っていきたいと思います。。 ちなみに、結構調べてみましたが、いつ、どこで歯を磨くかによって、効率が上がるなどの論文(エビデンス)はありませんでした。 それではアンケート結果を見ていきましょう。

歯ブラシの選び方

歯ブラシコーナーに行くと、たくさんの歯ブラシがあってどれがいいのか、分かりにくいですよね。歯医者さんによっては、受付で販売してるところもあってそこで買う人も多いかも知れません。 今回は、どういう歯ブラシが優れているのか、どういうポイントで歯ブラシを選べば良いのか、を論文(エビデンス)を用いながら、解説していきたいと思います。 歯ブラシの各部名称について ブラシの部分をヘッド、持つところをハンドル、その二つをつなぐ部分がネックです。

歯ブラシとフロスどっちが先?

歯磨きの時に、フロス使っていますか? 歯ブラシだけでは歯と歯の間に詰まった汚れを取る事が出来ません。 歯に物が詰まる事が多い人はフロスを使うとスッキリするので使ってみましょう! 使い方がわからない人は歯医者さんに行った時に、先生または衛生士さんに聞いてみましょう。 ちなみに僕のオススメはライオンから出ている

親知らずって虫歯じゃなくても抜いた方がいいの?

おそらく歯医者さんが受ける質問Top3に入るこの質問について答えたいと思います。この記事を読んでも心配な事があれば、LINE相談も受け付けていますので利用してみて下さい。 結果から言うと 人によります。 生え方、年齢、症状によって答えが変わってしまいますので、簡単に分類していきたいと思います。

歯ブラシは水で濡らしてから使う?Dry Brushingって何?

皆さんは、歯磨きをする前に、歯ブラシを水で濡らしてから歯磨き粉をつけますか? なんとなく、気分的に洗ってから使いたいとか、濡らした方が歯磨き粉のなじみが良さそうとか、いろいろな考えがあると思います。もしかしたら間違っている、と聞いたこともあるかもしれません。 実は昔から、乾いた歯ブラシを使った磨き方、Dry Brushingという磨き方があります。 今回は乾いた歯ブラシでの磨き方、Dry Brushingについて、根拠になった論文(エビデンス)とともに解説していきたいと思います。

なぜ銀歯は良くないの?[アレルギー?虫歯?]

保険適用の銀歯がなんとなく良くないことは知ってるけど、なんでかは知らない。そんなあなたに銀歯のデメリットを解説していきます。 銀歯に使われる金属は、大きく分けて2種類あります。金銀パラジウム(以下、金パラ)とアマルガムです。しかし最近ではアマルガムはほぼ使われていない為、今回は金パラをメインにお話していきます。 金パラの成分はJIS規格で決められており、金12%、パラジウム20%、銀50%、銅16%、その他2%となっており、貴金属の割合が少なく、化学的に不安定で口の中で溶け出す可能性があります。 ちなみに医療先進国のドイツでは銀歯の成分のパラジウムの使用は禁止されています。スウェーデンでも妊婦と小児には使用禁止です。
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